2017年6月11日日曜日

二上山(274m)と大師ケ岳(254m)


二上山(274m)は富山県高岡市にある山で、古来、万葉集にも歌われた山でもある。その山頂までは万葉ラインという自動車道を利用して車で行くことができる。しかし、下から時間をかけて登るコースもいくつか用意されている。今回は城光寺運動公園にある登山口から登った。

登山口は城光寺の競技場のトイレ近くにあるが、とても分かりにくい場所だ。えーここ?という所を少し登ると階段が設定されているので、ここで良かったのだと安心できる。


9:20に登山口に入る。しばらくは緩やかな尾根伝いの登山道を登る。15分程度歩くと広い登山道と合流する。これが主となる登山道だと分かる。右に折れて広く整備された道をひたすら登ると舗装道路に出る。道路向こうにある階段を登り切ると四阿に出る。そこからやや下ると再び道路に出る。駐車場の端にはエコトイレが用意されている。舗装道路は万葉ラインとT字路を形成する。道路向かいの階段を登ると大友家持像が立っている。

そこを横切り更に上に登ると二上山山頂に出る。9:56であった。年齢の割には少し早目のペースで約36分というところ。


山頂を通り過ぎると下りになる。ぐっと高度を下げると再び万葉ラインの舗装道路にでる。しばし舗装道路を歩いていくと左に大師ケ岳(254m)への登山道が現われる。前方左上方には何年も前に経営破たんして朽ち果てたレストランが草木に埋もれて見える。登山道を進むとその廃レストランを右下に見る。朽ちた鉄製の展望台らしき横をやり過ごし10分程度進むと大師ケ岳と万葉ラインとの分岐に出る。城光寺の登山口から出発してから55分ほど。

大師ケ岳方向へ足を運ぶと竹林の中を一気に下る道が出てくる。しばらくは薄暗い竹林の尾根道を辿る。雨の後だと足をとられるような道なので気をつけたい。やがて竹林が開けて四阿に登りきると雨晴海岸が見える。先ほどの分岐から10分程度だ。ここからの下りも取り付きがないので雨上がりには気をつけよう。さらに竹林に入る。

大師ケ岳へは基本的に竹林の中を歩くと思っておいた方がよい。軽い登りを繰り返し再び万葉ラインと大師ケ岳への分岐が出てくる。左に折れて急坂を5分ほど我慢して登ると山頂の展望台に着く。周囲に大師ケ岳山頂の道標はないが山頂と直ぐに分かる。城光寺競技場の登山口から1時間15分である。



右手には雨晴海岸方面に下る道が続く。展望台に登ると雨晴海岸越しの富山湾が一望できる。帰りは来た道を戻る。約1時間10分で、行きも帰りもあまり時間は変わりがない山行である。

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