2017年4月20日木曜日

鋲ケ岳(861m)と烏帽子山(1274m)


 

  富山県黒部市にある山。今回紹介する時期は10月中旬で黄紅葉真っ盛りの時期になる。黒部市中心地から山手の嘉例沢森林公園へ向かう。かなり山の中に入るが、そのどん詰まりの所に公園のトイレが設置された駐車場がある。直ぐ近くにある鋲ケ岳への登山口を登る(当時は10:00発)



 つづら折りの登り道をせっせと登ると左に鋲ケ岳、右に烏帽子山の分岐点がある尾根に出る。まず左に尾根を下るように行くとすぐに鋲ケ岳山頂にある四阿に着く(10:14)。



 四阿の宇奈月温泉側の部分が崩れているので注意のロープが張ってある。さほど見晴しも良くない山頂を後戻りして烏帽子山へと向かう。尾根づたいで緩やかな登山道というか遊歩道のような道が続く。途中、モリアオガエルが生息するという天池(あまいけ)がある。秋だと落ち葉だらけで大した風景は期待できない。さらに行くと「のぞき」という宇奈月温泉を見下ろせる場所に着く(10:33)。


 ここなら後立山連峰を見る事ができるが、基本的には進行方向の左側にある後立山連峰は見えない登山道になっている。その内に急な登りが出てブナ林に入る。さらに細い尾根を過ぎ下り登りをしている内に烏帽子山の前衛峰に着く(11:33)。


 その付近では、手前に烏帽子山が見え、左手には後立山連峰が連なりが見える。さらにアップダウンを繰り返し、変な谷筋に迷いこまないようにロープの張られた場所などを過ぎると最後の急な登りになる。さすが烏帽子という名前にふさわしい。
 とは言え、直ぐに烏帽子山の山頂に到達する(11:54)



 山頂からは手前に僧ケ岳の大きな山塊は見えるが、その左には後立山連峰の鹿島槍ケ岳の双耳峰、五龍岳、白馬三山などが見渡せる。


 日本海側に目を移すと先ほど登ってきた前衛峰が正面に、鋲ケ岳が左隅に小さく見えている。



 一体、岳と山の違いは何なのか考えさせられる鋲ケ岳と烏帽子山である。
帰りは来た道を忠実に戻る。

今回の往復に要した時間は、往:1時間54分、復:1時間17分

0 件のコメント:

コメントを投稿

城ケ平山(446m)、峠山(477m)、ハゲ山(465m)

    いずれも富山市上市町にある山になる。標高こそ400m台と低いが、初冬には良い雪山歩きの道になる。城ケ平山山頂は別名、茗荷谷山(みょうがだにやま)といい、その昔、茗荷谷城があったとされている。山頂は開けて広く富山平野を一望できる。今回の紹介は12月中旬に城ケ平山ま...