2017年4月24日月曜日

負釣山(959m)


 

 富山県の朝日町と入善町の境界にある山で、入善町では最高峰の山になる。登山口までは入善町船見にあるバーデン明日の温泉施設を更に奥にいく。舗装はされているが道は細い。所々に待機場所も設定されているが、前から車が来ないことを祈りながら負釣山登山口の標識に導かれるまま車を約4kmほど走らせる。やがて舗装道路が尽きる所に広い駐車スペースのある広場に出る。


 山の紹介本には車10台と書いてあるが、20台は停められそうな位に広い。そこから林道は更に奥に続く道と登山口が途中にある道に分かれる。今回は4月中旬に登った時の記録である。
 駐車場から3分程度歩くと、階段状になった登山道が左手に見えて、登山口の標識もある(10:17)。そこで林道と別れて左手を行くが、最初から急登だと思っておいた方がよい。


 やがて1合目の標識につく(10:25)。1合目から少し進むと左手に後立山連峰の北方領域の山が見える。写真右端は初雪山(1610m)。


 2合目付近は杉林となる(10:35)。所々平坦な道もあるものの急登が多い登山道と思っておけばよいだろう。
 3合目(10:43)辺りからブナ林となる。4合目手前から比較的緩やかな道となり、遊歩道的な雰囲気も漂う。

4合目(10:51)、5合目(11:00)と過ぎ、緩やかな道は6合目の手前まで続く。6合目(11:12)からは尾根も細くなり、急登になる。
要所要所にロープがある。木の根がぐしゃぐしゃと足元にあり、それを利用した登山道なので、特に下山する時は足を引っ掛けないように注意が必要だ。
7合目(11:24)にはベンチがあるので休憩するには見晴しも良いのでもってこいだろう。

さらに急登は続く。ロープのある険しい旧道を迂回する場所も2カ所設置されていた。8合目(11:32)を過ぎ、9合目(11:37)を過ぎた辺りから登山道の左側に残雪が見えだす。
今回、遠くから負釣山を見ると山肌に雪が残っていた。登山道もかなり雪に埋まっているかと思っていたが、今までは登山道には雪はなかった。
しかし、山頂の標柱が目の上に見えた頃には登山道は雪に埋まっていた。比較的急な残雪に残された先行者の足跡をたどると間もなく山頂に着いた(11:45)。

山頂の大部分は、まだ雪に埋まっていた。山頂には既に年配の男女三名の登山者がいて色々と内輪の話に花を咲かせていた。今回は快晴だったので正面には剱岳、毛勝山、駒ヶ岳、僧ケ岳の立山連峰の北方領域の山岳。

その左手は後立山連峰の鹿島槍ケ岳、五龍岳、白馬岳(これは木の合間)、朝日岳、初雪山と見えて日本海へと落ちて行く。

日本海側は黒部扇状地帯が見えて、入善地区の菜の花かチューリップの黄色い花が遠目に見えた。


 帰りは来た道を引き返すが、急な下りなので慎重に足を運ぶ必要がある。

今回の往復所要時間、往:1時間31分、復:1時間10分

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