2017年11月9日木曜日

三方岩岳(1736m)、野谷荘司山(1797m)、妙法山(1775.6m)


  石川県白峰と岐阜県白川村をつなぐ有料山岳道路ホワイトロード(旧、白山スーパー林道)の最標高地点の駐車場から登る山々である。三方岩岳は三方に突き出した岩が名の由来と言われ、加賀岩、越中岩、飛騨岩と呼ばれているが、残念ながら私には区別がついていない。11月5日の晴れた日曜日、石川県側からホワイトロードに入る。料金所で山頂付近は凍っている場所もあるので注意して走行してくださいと注意をうける。それほど今日は朝から寒かった。とりあえず車を四駆仕様に切り替えて出発。石川県側は谷が狭まり紅葉が盛んで、滝もいくつもあり、車道の膨らみには多くの車が一時停止して景色を楽しんでいた。高度を稼ぐにつれて紅葉は終わり、葉を落とし木々には霜や雪が着いた景色に変わっていく。やがて三方岩駐車場に到着する。大きな駐車場の反対側に登山口があるが、いざ登ろうとすると管理者が現われて登山届を出す区域になっているのでお願いしますと言われる。濡れティッシュも渡されたので、三方岩岳往復でも必要かなと思いつつも、かじかむ手で届出を提出する。

 登山口を発(9:54)。

  最初から少し雪で覆われた道を歩く。駐車場を見下ろしながら緩やかな傾斜の登山道が続く。やがて駐車場も見えなくなり開けた場所につく。山頂に近づくにつれて斜度は急になるが、思ったほどではない。途中の木の枝には氷が張り付いている。
やがて樹氷で覆われた山頂が見えはじめる(10:29)
  この時期、凍った所があるので、そこさえ注意すれば大丈夫だ。そして急に白い白山の姿が見える場所にでる。そこからは緩やかな道を少し進むと三方岩岳の山頂に着く(10:40)。


 山頂からは360度の風景が楽しめる。なんと言っても白山の姿が迫力満点だ。

  目を転じれば遠く立山連峰(剱岳、立山、薬師岳)も見える。さらに笈ケ岳、大笠山を間近に見る。帰りは来た道を雪道に足をとられないよう慎重に下る。風景をめでながらの下りだったので、下りの方が時間がかかってしまった。

 

所要時間 駐車場→三方岩岳 46分  三方岩岳→駐車場 50分

 

【追記】野谷荘司山と妙法山

 三方岩岳からさらに日帰り可能な山がある。1986年10月10日、当時の職場仲間でよく一緒に山に登っていたI君と二人で登った時の記録である(31年前)。写真のみで当時のコースタイムの記録が残されていないので、コースタイムは「とやま山歩き」の本を参考にした。

とりあえず三方岩岳に到着。ちなみにI君は現在、富士山を中心にした山写真撮影に凝っている(はずだ)
  三方岩岳からは一旦下ると石川県側からの登山道との合流点がある。そこから野谷荘司山への登りが始まる。振り返ると三方岩岳が見える。
  三方岩岳から1時間程度で野谷荘司山の山頂につく。眼下に御母衣ダム湖が見える。山頂から下っていくと「もうせん平」と呼ばれる池塘のある平らな所に出る。


 さらに目の前に妙法山の急登が待ち構えている。

  野谷荘司山から妙法山山頂までは1時間半程度になる。山頂からはさらに白山までの登山道が続いている。

  妙法山から白山までは10時間以上の歩行が必要で途中にある避難小屋に素泊りすることになるらしい。復路では次第に天気が悪くなってきたので、小走り気味に帰った記憶がある。

 

所要時間  往:三方岩駐車場→妙法山 3時間半 復:妙法山→三方岩駐車場 2時間50分

城ケ平山(446m)、峠山(477m)、ハゲ山(465m)

    いずれも富山市上市町にある山になる。標高こそ400m台と低いが、初冬には良い雪山歩きの道になる。城ケ平山山頂は別名、茗荷谷山(みょうがだにやま)といい、その昔、茗荷谷城があったとされている。山頂は開けて広く富山平野を一望できる。今回の紹介は12月中旬に城ケ平山ま...